松山市立旭中学校にて気候コミュニケーションプログラム「2050年CO2ゼロの未来と地球~ブロックを使った共創ワークショップ~」を実施しました!

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2023年10月24日(火)、松山市立旭中学校の環境班(中学1年生 16名)に、県委託事業『マイ・SDGs実践促進事業』として「CO2ゼロの未来と地球~ブロックを使った共創ワークショップ~」を実施しました。

このワークショップのポイントは、「プラスチック問題」を「プラスチック」製品であるブロックをあえて使うことで、プラスチック製品をできるだけ長く使うこと、モノを大事にする気持ちを育むことができます。

参加者からは「たくさんの物、身近なものにプラスチックが使われていることを知れた」「服にもプラスチックが使われていてビックリした」「プラスチックは身の回りにあふれているから0にすることは出来ないけど、減らしていくことは大切」「プラスチック0へってよく言うけど意外と難しい、でも物はそんなにもろくない」といった感想が。
育んでほしいことがしっかりと伝わり、そこから自分の考えを持てていることは本当に素晴らしく思います。

また、それぞれの価値観や考え方が作品に現れます。同じお題でも解釈は自由。だからこそ、参加者から「プラスチックを減らすにはたくさんの方法やアイデアがあることが分かった」との嬉しい感想をいただきました。

この体験が、今の日常をアップデートするきっかけとなって、行動に移していってくれると嬉しいです!

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