2024年8月26日(月)、NPO法人ワークライフ・コラボが運営する“休日子どもカレッジ”にて、小学1~6年生25名を対象にした体験型講座を実施しました。
愛媛の海で実際に拾ったごみを使って、それぞれの個性や思いを形にしていく子どもたち。ごみを選びながら「これ○○アイスの棒だ」「洗濯ばさみだね」「この長い棒は何?」などに目を留めてくれていました。
海ごみの約7割を占めるプラスチックは、私たちの生活を便利で豊かなものにしてくれています。だからこそ長持ちしないといけないし、加工しやすくないといけない。また、安くある必要もある。
こういった背景からプラスチックの大量生産/大量廃棄へとつながり、地球に還らない人工物であるプラスチックは小さくなっても残り続けてしまうことで、海への影響は大きく、燃やせば地球温暖化に影響を与えているのが現状です。
海ごみに触れる機会を通して、自分たちの暮らしを見直す機会になってもらえたのではないかと思います!