令和2年10月7日(水)に今年度初の愛媛県地球温暖化防止活動推進員研修を実施しました。初めてのオンライン開催ということで、集まるからこそのつながりを体感できなかった寂しさはありましたが、オンラインならではの強みを活かし、愛媛県のみならず、香川県、徳島県、高知県、滋賀県からもご参加いただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
ファシリテーターには滋賀県在住で有限会社ガイアコミュニティ~ふうどこむら~主宰の風かおるさんをお迎えし、「気候危機に向けて~小学生でもよく分かる大人のためのSDGs~」と題し、『自分にとってのSDGsとは?』を考えるワークショップを実施しました。
初めに風さんより参加者に投げかけられた言葉『SDGsをハートで感じる』ということが本当に体感できた時間となりました。
内容は、SDGsのストーリーや可能性、つながりの物語、モノの価値、気候危機との関係、パタゴニアやウォルマートの事例から考える顧客インサイトやRegenerative(環境再生型)、地球をドローダウンなど本当に盛りだくさん。3時間という長めのワークショップではありましたが、ご自身のSDGsとは何か、知識ではなくココロで感じてもらえたのではないかと思っています。結果はこちら。
このワークショップで感じた想いを、ぜひご自身の活動に繋げていただけると嬉しいです。ご参加いただいた皆さま、長時間お疲れさまでした。そして、風 かおるさん、素敵な時間をありがとうございました。