令和2年12月8日(火)に愛媛県立宇和島水産高等学校の1年生36名の生徒さんを対象に「マイ・SDGs実践促進事業」として地球温暖化・気候変動問題ワークショップを実施しました。今回はSDGs新居浜KITE様に依頼して、2030SDGsゲーム体験から世界のつながりと地球温暖化・気候変動について考えてもらいました。
今回は水産増殖科(26名)と水産食品科(10名)の2クラスにて実施。水産増殖科は一見豊かな世界にみえるけど自分たちの時間が全然足りない世界で、水産食品科はお金と時間が足りなくて環境を良く出来なかった世界。(生徒さんの感想より)
どちらのクラスも良く動き、協力していました。そして、時間が足りなかったと強く感じていた様子。
「お金や時間がないと生きていけない」
「世界を豊かにするにはたくさんの時間やお金がかかり、とても難しいことが分かった」
「一人ひとりが協力することで小さな力が大きな力に変わるのを実感した」
「自分たちの行動で未来も変わってしまうことに気づいた」
この体験を通して感じた想いをぜひ今後の行動につなげてもらいたいと思います。
宇和島水産高校の生徒の皆さん、先生方、SDGs新居浜KITE様、ありがとうございました。
【2030年の世界】
水産増殖科
水産食品科
【ワークショップの様子】
【振り返り】