2023年9/9(土)から9/24(日)までの土日祝日に愛媛県内で行われた「せとうちTシャツアート展」に協力し、衣服や地球環境に関する展示、アンケート、Tシャツの回収行いました。
オリジナルデザインが施された約200枚のTシャツが双海シーサイド公園、梅津寺海岸、堀之内公園をひらひら。観光客の方々もたくさん訪れて立ち寄っていただきました。
また、Tシャツとコットンの種の配布も行っておりました。
今回デザインされたTシャツはコットンを使用しています。コットンの種を蒔いて、育てて、出来たコットンを収穫してTシャツにする、そんな「輪」が広がっていくことは循環型社会の構築につながります。
そして、服一着が回収によりごみとして廃棄・焼却されなければ、約0.5kgの二酸化炭素が削減されます。思い入れのあるデザインの服は長く大切に着ることにつながり、それは二酸化炭素の削減、さらには地球温暖化防止にもつながっていきます。
今回はお家で眠っていたTシャツを86枚回収することが出来ました。きっとまだまだお家にあるはず。服を大切な「資源」と捉え、活用につなげていく発信を引き続きおこなっていきたいと思います。
イベントを楽しみながらも参加者自身が気づき、これからの行動につながっていくと嬉しいです。
(参照)
ECCCA WEB MAGAZINE|「環境を守ること」を押し付けるのではなく、参加者が気づき行動できるイベントに/せとうちTシャツアート展
環境省|サステナブルファッション