令和元年7月2日に愛媛県の地球温暖化防止活動推進員の方々を対象とした研修会・意見交換会を実施しました。
梅雨真っ只中の足元の悪い中、推進員の皆様、愛媛県内20市町の担当職員の方々、関係団体の方々合わせて40名の方にご参加いただき、大変嬉しく思っております。
研修会のテーマは「SDGs」。最近、耳にする機会が増えてきたのではないかと思います。愛媛県でもSDGsをテーマにしたイベントが増えてきています。そのため、今回は、愛媛県にて「食」をテーマにしたSDGs教育を始めている竹下 浩子准教授(愛媛大学教育学部)と愛媛県環境マイスターとしてご活動されている黒河 由佳様(四国EPO)をお招きし、SDGsの概要や活動事例についてご講演いただきました。
また、日頃より地球温暖化防止に取り組んでおられる推進員の方々のご活動がSDGsにどう関係しているか紐付けるワークショップも実施しましたところ、多方面でご活動されていることが分かり、センターとしても皆様のご活動をしっかり拾い上げて広めていくべきであると同時に、センターとのより効果的な連携につなげていくべきであると再認識できる有意義な時間となりました。
竹下准教授、黒河様、ご多用にも関わらず講演をお引き受けいただき、ありがとうございました。
9月に開催する中国四国ブロック合同推進員研修会は、島根県松江市にて9/5(木)~9/6(金)の1泊2日で行われます。この研修での学びを活かしてみたい、活動の幅を広げてみたいと思われた推進員の方々のご参加をお待ちしております。詳細が決まり次第、ご連絡致します。よろしくお願い致します。
竹下 浩子准教授の講演
黒河 由佳様の講演
意見交換会(ワークショップ)の様子