月別アーカイブ: 2015年2月

  • 2015.02.23


    愛媛県が地球温暖化対策の推進に関する法律第24条の規定に基づき、

    「愛媛県地球温暖化防止活動推進センター」の指定を希望する団体を公募しています。

    応募方法など、応募に関わる詳細は愛媛県のホームページをご覧ください。

    http://www.pref.ehime.jp/kankyou/k-hp/theme/ondanka/onndannkabousisennta-.html

     

    なお、当センターの概要については以下のリンクをご参照下さい。

    http://eccca.or.jp/gaiyou/index.html

  • 2015.02.20


    環境家計簿は、家庭から排出される温室効果ガスの排出量を「見える化」することにより

    ライフスタイルの見直しを促しエネルギー使用量・温室効果ガス排出量の削減が期待できます。

    愛媛県センターは、この環境家計簿の取り組みを通じて排出実態調査を行ました。

     

    環境家計簿の世帯人数別の参加状況は表1のとおりです。

    市町別参加状況は表2のとおりです。

    単身の参加者と、南予地区からの参加が極端に少なかったです。

     

                  世帯人数別参加状況

    表1 世帯人数別参加状況

     

     市町別参加状況

    表2 市町別参加状況

     

    環境家計簿のデータ集計結果は表3のとおりです。

     

    エネルギーの種類別総使用量

    表3 エネルギーの種類別総使用量

    ここで表3のエネルギー使用量に、表4のエネルギーの種類別CO₂排出係数を乗じて、

    どのエネルギーからどれくらいCO₂が排出されているかを表5にまとめました。

     

     排出係数

    表4 エネルギーの種類別CO₂排出係数

     

     

    エネルギーの種類別CO₂排出量

    表5 エネルギーの種類別CO₂排出量(㎏-CO₂)

     

    ここで、表5の結果から、

    各エネルギーを使用した時に排出されるCO₂が総排出量に占める割合を算出した結果を

    表6に示します。

     

     エネルギー別に排出されるCO₂が総排出量に占める割合

    表6 エネルギー別に排出されるCO₂が総排出量に占める割合

    CO₂の総排出量に占める割合は、電気の使用が一番高いことがわかります。

    世帯数2人以外は、次にガソリンの使用量が高いことがわかります。

    また、単身と世帯数8人以外は11月と12月を比べると

    12月の電気の使用割合が多いことがわかります。

    このことからウォームシェアの実践や電化製品のこまめなスイッチオフなど

    節電に努めることが重要だと考えられると思います。

    次に、表5の結果を基に、

    同居者数別に1人当たりのCO₂排出総量を計算した結果を表7-1と表7-2に示しました。

     

     同居者数別1人あたりCO₂排出量(11月)

    表7-1 同居者数別1人あたりCO₂排出量(11月)

     同居者数別1人あたりCO₂排出量(12月)

    表7-2 同居者数別1人あたりCO₂排出量(12月)

    同居者数4人までは1人当たりのCO₂排出量が減少していることがわかります。

    これは複数人で生活すると食事や団らんなど、一つの部屋に集まって過ごす機会が多いことから、

    暖房や照明等を共有することが多く、その結果エネルギー消費が抑えられるためと考えられます。

    逆に同居者が5人以上はまだまだ削減ポテンシャルがあると推測されます。

    家族やご近所どうしがひとつの部屋・場所に集まって過ごすウォームシェアの実践を行い、

    エネルギー消費を抑え、CO₂排出量の削減に努めたいですね。